WordPressで「特定の固定ページ」を任意の場所に呼び出す方法

2019年12月5日  最終更新:2019年12月6日

トップページやフッターなどに「特定の固定ページ」を呼び出したい場合、「index.php」や「footer.php」に下記のコードを挿入すると「特定の固定ページ」の本文を出力してくれます。

<?php
$page_id = 191;//ページIDを指定
$page = get_post($page_id, 'OBJECT', 'raw'); //指定のページIDから情報を取得
$page_include = apply_filters( 'the_content',$page->post_content); //ページの本文をフィルターフックで整形
echo $page_include; //出力
?>

このコードで呼び出した場合、固定ページで指定したタグが含まれた状態で出力されます。

固定ページのページIDの取得方法

ページIDは呼び出したい固定ページのURLの一部から取得できます。
詳細は下記画像を参考にして下さい。

フロントページのみに表示したい場合

<?php if ( is_home() || is_front_page() ) : ?>
<?php
$page_id = 191;//ページIDを指定
$page = get_post($page_id, 'OBJECT', 'raw'); //指定のページIDから情報を取得
$page_include = apply_filters( 'the_content',$page->post_content); //ページの本文をフィルターフックで整形
echo $page_include; //出力
?>
<?php endif; ?>

フロントページ(トップページ)にのみ特定の固定ページを表示したい場合は、

<?php if ( is_home() || is_front_page() ) : ?>
～
<?php endif; ?>

上記のコードでコードを囲ってあげるとフロントページ(トップページ)のみに特定の固定ページが表示されます。

フロントページ以外のすべてのページに表示したい場合

<?php if ( !is_home() && !is_front_page() ) : ?>
<?php
$page_id = 191;//ページIDを指定
$page = get_post($page_id, 'OBJECT', 'raw'); //指定のページIDから情報を取得
$page_include = apply_filters( 'the_content',$page->post_content); //ページの本文をフィルターフックで整形
echo $page_include; //出力
?>
<?php endif; ?>

トップページ(フロントページ)以外のページに表示したい場合は、

<?php if ( !is_home() && !is_front_page() ) : ?>
～
<?php endif; ?>

上記のコードで囲ってあげると、フロントページ(トップページ)以外のページに特定の固定ページを呼び出すことが出来ます。